Japanese
English
特集 実践! 花粉症治療マニュアル2024
《花粉症治療の実際》
抗ヒスタミン薬,抗ロイコトリエン薬,抗プロスタグランジンD2・抗トロンボキサンA2薬
Antihistamines, Antileukotrienes, Anti-PGD2/TXA2 drugs
松原 篤
1
Atsushi Matsubara
1
1弘前大学大学院医学研究科耳鼻咽喉科・頭頸部外科学講座
キーワード:
花粉症
,
第2世代抗ヒスタミン薬
,
抗ロイコトリエン薬
,
初期療法
Keyword:
花粉症
,
第2世代抗ヒスタミン薬
,
抗ロイコトリエン薬
,
初期療法
pp.128-131
発行日 2024年2月20日
Published Date 2024/2/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1411203580
- 有料閲覧
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
- 参考文献 Reference
POINT
●花粉症の有病率は著増しており,低年齢化も顕著である。
●くしゃみ・鼻漏型には第2世代抗ヒスタミン薬を使用する。
●鼻閉型には抗ロイコトリエン薬を処方する。
●初期療法は薬理学的にも理にかなった治療法である。
Copyright © 2024, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.