Japanese
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特集 伝音難聴を克服する 一歩進んだ診断と手術・人工聴覚器の適応の見極め
《人工聴覚器をどう使う?》
人工中耳の適応と課題
Indications for and challenges of middle ear implants
高橋 優宏
1
Masahiro Takahashi
1
1国際医療福祉大学三田病院耳鼻咽喉科
キーワード:
伝音・混合性難聴
,
音質
,
側頭骨CT
,
先天性外耳道閉鎖症
Keyword:
伝音・混合性難聴
,
音質
,
側頭骨CT
,
先天性外耳道閉鎖症
pp.70-73
発行日 2024年1月20日
Published Date 2024/1/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1411203567
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POINT
●適応判断に際し,側頭骨CTでの術前評価が重要である。
●人工中耳(Vibrant Soundbridge:VSB)は音質がよい。
●先天性外耳道閉鎖症例では,形成外科との連携が重要である。
●一側伝音・混合性難聴への適応拡大が期待される。
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