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特集 手術道具・材料はこう使う!—プロに学ぶ基本とコツ〔特別付録Web動画〕
《耳科領域》
顔面神経と聴覚のモニタリング機器
Tips for the intraoperative monitoring of facial nerve function and hearing preservation
細谷 誠
1
,
大石 直樹
1
Makoto Hosoya
1
,
Naoki Oishi
1
1慶應義塾大学医学部耳鼻咽喉科学教室
キーワード:
顔面神経モニタリング
,
聴覚モニタリング
,
FREMAP
,
DNAP
,
ABR
Keyword:
顔面神経モニタリング
,
聴覚モニタリング
,
FREMAP
,
DNAP
,
ABR
pp.882-887
発行日 2021年10月20日
Published Date 2021/10/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1411202819
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Point
●モニタリング機器の特性を知ることが重要である。
●顔面神経モニタリングは,顔面神経根刺激誘発筋電図(FREMAP)の値だけでなく,自発筋電図から得られる波形・検出音,および術中所見に応じて判断をすることが肝要である。
●聴覚モニタリングの際のノイズ軽減のためには発生源の把握が大切である。
●適切なタイミングでの術者への警告のためには,モニタリング担当医が手術操作とその意図を理解することが重要である。
*本論文中,動画マークのある箇所につきましては,関連する動画を見ることができます(公開期間:2024年10月)。
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