Japanese
English
特集② 知っておきたい耳鼻咽喉科の在宅医療
オフィスで診る嚥下障害
Office-based teatment of dysphagia
西山 耕一郎
1
Koichiro Nishiyama
1
1西山耳鼻咽喉科医院
pp.932-939
発行日 2017年10月20日
Published Date 2017/10/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1411201418
- 有料閲覧
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
- 参考文献 Reference
Point
●慢性的に誤嚥が続いている軽度嚥下機能低下例では,患者自身はむせの自覚はないものの食事時間は延長し,食事量に変化がないにもかかわらず体重減少を生じていることが多い。
●オフィスで効率よく短時間で嚥下機能評価をするには,兵頭スコアを使用するのが一番よい。
Copyright © 2017, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.