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特集① 明日から役立つ頭頸部領域の核医学—最新情報
PETを用いた頭頸部がんの分子イメージング
Molecular imaging of head and neck cancer with positron emission tomography
星川 広史
1
Hiroshi Hoshikawa
1
1香川大学耳鼻咽喉科・頭頸部外科
pp.886-891
発行日 2017年10月20日
Published Date 2017/10/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1411201410
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POINT
●PETは微量の薬剤分布を画像化でき,分子イメージング,機能画像と位置づけられる。
●がんに用いられるFDG以外のイメージング薬剤として,頭頸部領域では,低酸素イメージングプローブと核酸代謝イメージングプローブについての研究がなされている。
●いずれも,がん細胞が有する特異的な性質,増殖能を反映するマーカーとして期待されている。
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