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特集 第46回日本臨床眼科学会講演集(2) 1992.11.6-8 東京
学術展示
ジピベブリン0.04%ならびに0.1%点眼液の有用性の比較
Clinical evaluation of 0.04% and 0.1%dipivefrine hydrochloride
安達 京
1
,
白土 城照
1
Misato Adachi
1
,
Shiroaki Shirato
1
1東京大学医学部眼科学教室
pp.782-783
発行日 1993年4月15日
Published Date 1993/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410908572
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緒言 Depivalyl epinephrine (以下,DPE)は,1.25%エピネフリン(以下EP)に比べて副作用が少なく,同等以上の眼圧下降効果を有する薬剤として,その有用性が報告されている1,2)。しかしながら,日常臨床の場での多数例を対象とした両薬剤の比較は十分には行われていない。今回,緑内障患者を対象としEP使用例のEPをDPEに変更し,またEP未使用例にDPEを追加し,EPとDPEの効果比較,ならびにDPE0.04%と0.1%との効果比較を行った。
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