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特集 第46回日本臨床眼科学会講演集(2) 1992.11.6-8 東京
学術展示
プラチド写真を利用したカラーマッピングシステムの開発
Corneal topographic system of keratoscope photographs
山本 洋子
1
,
前田 耕志
1
,
丸山 節郎
2
,
今道 正次
2
Yoko Yamamoto
1
,
Koshi Maeda
1
,
Setsuro Maruyama
2
,
Masatsugu Imamichi
2
1京都府立医大眼科学教室
2(株)サンコンタクトレンズ
pp.752-753
発行日 1993年4月15日
Published Date 1993/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410908557
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緒言 画像処理技術の進歩に伴い,プラチド画像から角膜各部の曲率半径,角膜屈折力を演算し,視覚的に理解しやすいようなカラーマッピングを行う装置が開発され1)普及しつつある。しかし,これらの装置では既存のプラチド写真からの解析は不可能であり,画像情報量がきわめて大きいため,保存する場合に記憶媒体を多量に消費するなどの問題がある。
今回カラーマッピングをより一般的なものとするため,既存のプラチド写真からカラーマッピングを行う画像処理システム(NP−100)を開発し,さらにプラチド写真の画像圧縮伸張プログラムを開発したので報告する。
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