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色覚異常
深見 嘉一郎
1
1福井医大
pp.185-186
発行日 1991年2月15日
Published Date 1991/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410908300
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今年の演題を概観すると,基礎的な色覚の機序に関する研究は僅かに1題であった。次に外国の検査表の紹介が2題。検査表の検査方式に関する研究が1題。検査法の再現性,信頼性,練習効果などに関する検討が2題。色名呼称検査が1題。電気生理学的検討が1題。後天異常,特に錐体ディストロフィー的疾患に関する報告が2題であった。
その概略を述べながら,解説を試みる。
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