連載 新しい抗菌薬の上手な使い方・8
7.フルオロキノロン系薬(その2)
大石 正夫
1
1信楽園病院眼科
pp.1938
発行日 1996年12月15日
Published Date 1996/12/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410908057
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フルオロキノロン系薬は血清蛋白結合率が低いものが多く,その血管外移行性は良好で,高い組織内濃度が得られる。
眼内移行:家兎に経口投与して得られた,前房水中濃度および血清中濃度の薬動力学的パラメータを表に示した。
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