専門別研究会報告(第104回日本眼科学会)2000.4.9京都
Closed Eye Surgery
三宅 養三
1
1名古屋大学医学部眼科学教室
pp.1622-1623
発行日 2000年9月15日
Published Date 2000/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410906989
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昨年までは本会は秋の臨床眼科学会のサテライトとして行われてきたが,2000年から日本眼科学会の最終日の翌日(日曜日)の午前中に開催されることとなった。この移動に関して意見を求められたことがあり,世話人の立場からは引き続き臨眼で行うことを希望した。しかし「Closed Eye Surgery」には毎年500人を越す参加者があり,専門別研究会の中で最も観客動員数の多い会であったため,日眼にもっと人を集めることを目的としたこの移動には賛同せざるをえなかった。しかし4月9日(日)の本会には50名足らずの参加者しかなく,今までのあれだけの参加者は臨眼という背景の賜物であったことを痛感した。
今年度は4題の一般講演と3時間のシンポジウム「黄斑移動術」を企画した。一般講演は9時から10時まで樋田哲夫教授(杏林大)の座長で行われた。
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