今月の表紙
Fuchs’角膜内皮変性症
山村 麻里子
1
,
三宅 養三
2
1京都府立医科大学
2名古屋大学眼科
pp.507
発行日 1999年4月15日
Published Date 1999/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410906266
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〈撮影データ〉
角膜中央部にcornea guttataが多数みられる症例であり,角膜内皮細胞はあまり減少していないが,多数のguttataのため内皮機能障害をきたしている。
撮影の際の工夫は,対物レンズの表面をできるだけきれいにして,アーチファクトによる反射を減らすこと。観察中にも対物レンズの表面が汚れやすいので,途中で見にくくなってきたら,観察を一度やめてから対物レンズを拭いて,もう一度観察しました。
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