眼科の控室
健眼が先
Bonin
pp.1388
発行日 1996年7月15日
Published Date 1996/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410905002
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眼科の診療で左右をとり違えることは大きな恥であり,常に警戒していただきたいのです。このため,診療では「右が先・左が後」という原則が勧められますが,例外があります。
網膜剥離がよい例ですが,普通は「悪いほう」から先に診たくなるものです。ところが,実際には健眼から先に診ていただきたいのです。
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