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特集 第47回日本臨床眼科学会講演集(4)
学術展示
動静脈シャントを伴った眼窩内動静脈奇形の1例
A case of intraorbital arteriovenous malformation with arteriovenous shunt
大神 恵子
1
,
今永 至親
1
,
林 英之
2
,
相川 博
3
,
福島 武雄
3
Keiko Ogami
1
,
Yoshichika Imanaga
1
,
Hideyuki Hayashi
2
,
Hiroshi Aifeawa
3
,
Takeo Fukushima
3
1村上華林堂病院眼科
2福岡大学医学部眼科学教室
3福岡大学医学部脳神経外科学教室
pp.1232-1233
発行日 1994年6月15日
Published Date 1994/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410903912
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- Abstract 文献概要
緒言 片眼性眼球突出の原因のうち,血管性疾患には頸動脈海綿静脈洞瘻(CCF)や動静脈奇形(AVM)などがあるが,眼窩内AVMは1978年のMichelsenら1)の報告以来8例と報告例が少なく稀な疾患といわれている1〜4)。今回筆者らは眼窩内AVMと診断された症例を経験したので報告する。
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