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特集 第47回日本臨床眼科学会講演集（2）
学術展示
周産期サイトメガロウイルス感染症を合併しPeters' anomalyの1例
A case of Peters' anomaly with perinatal cytomegalovirus infection
初川 嘉一
1
,
小池 仁
1
,
住田 裕
2
,
細谷 比左志
3
,
浜田 陽
4
Yoshikazu Hatsukawa
1
,
Hitoshi Koike
1
,
Hiroshi Sumida
2
,
Hisashi Hosotani
3
,
Yoh Hamada
4
1大阪府立母子保健総合医療センター眼科
2大阪府立母子保健総合医療新生児科
3大阪大学眼科
4富出林病院眼科
pp.694-695
発行日 1994年4月15日
Published Date 1994/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410903762
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- Abstract 文献概要
緒言 未熟児が周産期にウイルス感染に罹ると，先天性感染に極めて近い症状を呈すると考えられる。筆者らは，超未熟児で出生したPeters奇形の症例が周産期にサイトメガロウイルス（CMV）に感染したため，先天性CMV感染症に極めて近い所見と多彩な臨床症状を呈した1例を経験したので報告する。
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