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特集 第47回日本臨床眼科学会講演集(1)
学術展示
中心性漿液性脈絡糸剛莫症の再燃または再発例の検討(第2報)—赤外螢光造影所見を中心として
Recurrent central serous chorioretinopathy-2:Evaluation by indocyanine green angiography
渡利 浩水
1
,
嘉村 由美
1
,
黒沢 二郎
1
,
小松 仁
1
,
森 茂
1
Hiromi Watari
1
,
Yumi Kamura
1
,
Jiro Kurosawa
1
,
Hitoshi Komatsu
1
,
Shigeru Mori
1
1日本大学医学部附属練馬光が丘病院眼科
pp.378-379
発行日 1994年3月15日
Published Date 1994/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410903675
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- Abstract 文献概要
緒言 筆者ら1)は,前報において中心性漿液性脈絡網膜症(central serous chorioretinopathy:CSC)の再発例のフルオレセイン螢光眼底造影(fluoresceinangiography:FA)の検討で,その成因が単純ではないことを指摘した。今回,その成因の一つと考えられる脈絡膜の循環障害の関与を検討するため,再燃または再発を繰り返した症例にインドシアニングリーン赤外螢光眼底造影(indocyanine green angiography:IA)を施行した。
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