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特集 第46回日本臨床眼科学会講演集(1) 1992.11.6-8 東京
学術展示
新しいパラコート含有除草剤による角膜腐蝕の2例
Two cases of corneal injury by a new herbicide containing paraquat
仁禮 美奈子
1
,
早坂 征次
2
,
長田 正夫
1
,
玉井 嗣彦
1
,
俵 稔長
2
Minako Nirei
1
,
Seiji Hayasaka
2
,
Masao Nagata
1
,
Akihiko Tamai
1
,
Toshinaga Tawara
2
1鳥取大学医学部眼科学教室
2島根医科大学眼科学教室
pp.426-427
発行日 1993年3月15日
Published Date 1993/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410901516
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- Abstract 文献概要
緒言 長年広く使われていたパラコートを主成分とする除草剤グラモキソン®に代わって,パラコートの含有量を5%と減量したプリグロックスL®(アイ・シー・アイ・ジャパン,日本農薬)が1986年7月より販売されているが,これによる眼障害の報告はまだない。筆者らは,この新しい除草剤の片眼飛入による角膜腐蝕の2症例を経験したので報告する。
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