文庫の窓から
眼科学—伴野秀堅先生講義
中泉 行信
1
,
中泉 行史
1
,
斉藤 仁男
1
1研医会
pp.1748-1749
発行日 1991年10月15日
Published Date 1991/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410900855
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明治4年(1871)東京大学医学部にドイツ医学が導入されてから,その講義はほとんどドイツ語で行なわれたが,明治10年前後の地方の医学校においても外国人教師の講義には通訳がつく授業もあったようである。しかし,通訳つきではいろいろ不都合なこともあって日本人教師の国語による講義が次第に行なわれるようになった。掲出の眼科書はその第1頁に
伴野秀堅先生口述
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