Japanese
English
連載 Clinical Challenge・37
5年前から徐々に進む上下斜視の1例
A case of progressive vertical strabimus since five years ago
國見 敬子
1,2
,
後関 利明
1
Keiko Kunimi
1,2
1国際医療福祉大学熱海病院眼科
2東京医科大学病院眼科
pp.410-413
発行日 2023年4月15日
Published Date 2023/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410214754
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症例
患者:76歳,女性
主訴:上下複視
既往歴・家族歴:特記事項なし
全身所見:特記事項なし
現病歴:5年前から上下複視を自覚していたが,徐々に悪化してきたため眼科を受診した。複視の自覚については日内変動などの変化は感じていなかった。
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