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特集 ゲノム解析の「今」と「これから」—解析結果は眼科診療に何をもたらすか
加齢黄斑変性症のゲノム解析とリスク評価および治療開発への布石
Genomic analysis and risk assessment of age-related macular degeneration and a stepping stone to therapeutic development
本田 茂
1
Shigeru Honda
1
1大阪公立大学大学院医学研究科視覚病態学
キーワード:
加齢黄斑変性症
,
ゲノム解析
,
リスク評価
,
治療開発
Keyword:
加齢黄斑変性症
,
ゲノム解析
,
リスク評価
,
治療開発
pp.1672-1679
発行日 2022年12月15日
Published Date 2022/12/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410214656
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●加齢黄斑変性症は遺伝要因が大きく絡む疾患である。
●ゲノム解析によって疾患の発症予測や病態解明が可能となった。
●疾患の分子病態解明により新たな治療薬開発や個別化医療の発展が期待できる。
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