増刊号 最新臨床研究から探る眼科臨床のギモンQ&A
4 神経眼科・弱視・斜視
難治性視神経炎の急性期治療においてどのようなときにIVIGを使えばよいですか?
植木 智志
1
1新潟大学大学院医歯学総合病院眼科
キーワード:
Optic neuritis
,
Treatment
,
免疫グロブリン大量静注法
,
IVIG
Keyword:
Optic neuritis
,
Treatment
,
免疫グロブリン大量静注法
,
IVIG
pp.168-170
発行日 2022年10月30日
Published Date 2022/10/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410214581
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難治性視神経炎の代表疾患である抗アクアポリン4抗体陽性視神経炎などが疑われる症例では,まずステロイドパルス療法を行います.ステロイドパルス療法を行っても視力改善がみられなければ,IVIGを検討します.
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