海外留学 不安とFUN・第23回
Moorefields Eye Hospitalでの留学生活・3
野本 裕貴
1,2
1Moorefields Eye Hospital
2近畿大学医学部眼科学教室
1Moorefields Eye Hospital
pp.1712-1713
発行日 2017年11月15日
Published Date 2017/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410212503
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2012〜2014年のロンドン
留学期間中の2012〜2014年のロンドンは特にいろんなイベントがあった期間でした,エリザベス女王の即位60周年のDiamond Jubileeに始まり,ロンドンオリンピック,ウイリアム王子誕生など,普段はニュースで見るようなことを現地で体験できたのは私を含め家族のよい思い出になっています。留学中は日本にいるときと比較にならないほど時間に余裕があり,家族で過ごせた楽しい期間でもありました。
そんななかで,留学中のボスであるGarway-Heath教授(Ted)には毎年クリスマスシーズンには,ラボのメンバーと一緒に私の家族も自宅でのクリスマスパーティに招待いただき,家族含めてたびたび食事にも招待いただきました。帰国後の今でもARVO(Association for Research in Visual Science and Ophthalmology)に参加の際は夕食に誘っていただいたり,ロンドンに行った際には自宅での食事に誘っていただいたりと大変親切にしていただいており,今年2017の夏休みに家族でロンドンに行く予定にしているのですが,その際にも私たちを自宅へ招待してくれるとのことでとても楽しみにしています。
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