Japanese
English
連載 熱血討論!緑内障道場—診断・治療の一手ご指南・第16回
認知症緑内障患者の診かた
Medication or surgery? That is the question for elderly patients with senile dementia
森 和彦
1
,
井上 昌幸
2
,
丸山 勝彦
3
Kazuhiko Mori
1
,
Masayuki Inoue
2
,
Katsuhiko Maruyama
3
1京都府立医科大学眼科学教室
2徳島大学眼科学教室
3東京医科大学臨床医学系眼科学分野
pp.660-667
発行日 2017年5月15日
Published Date 2017/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410212252
- 有料閲覧
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
- 参考文献 Reference
今月の症例
【患者】77歳,男性
【主訴】右眼圧のコントロール目的
【現病歴】70歳頃,近医で両眼の緑内障を指摘された。左眼は線維柱帯切除術により眼圧は安定した。右眼は点眼にて経過観察していたが,徐々に眼圧コントロール不良となり,治療方針のコンサルト目的で当科を紹介受診した。
【全身疾患】認知症
Copyright © 2017, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.