Japanese
English
特集 第42回日本臨床眼科学会講演集(5)1988年9月 東京
学術展示
ハンフリー自動視野計を使った新しい緑内障検査プログラムの開発
A new diagnostic program for glaucomatous visual field by Humphry automatic perimeter
湖崎 弘
1
,
塚本 和子
1
,
飯田 輝子
1
,
湖崎 裕子
1
Hiroshi Kosaki
1
,
Kazuko Tsukamoto
1
,
Teruko Iida
1
,
Hiroko Kosaki
1
1湖崎眼科
pp.994-996
発行日 1989年6月15日
Published Date 1989/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410210854
- 有料閲覧
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
緒言 自動視野計の有用性を確立するために,昨年度の本学会での我々の発表から1),緑内障のゴールドマン動的視野図は,小範囲のkey hole areaと,40°円周の動態のみで病期2,3)を推察できること,同じ部位についてのハンフリー自動視野計の検査結果と動的視野図とがよく一致することがわかった。したがって,今回は自動視野計による小範囲の静的視野検査で,緑内障の診断,および病期判定ができるように新しいプログラムを開発したので報告する。
対象 正常眼:視力矯正 1.0以上,屈折±3.0D以内.眼圧,眼底,視野(ゴールドマン動的)に異常のない眼
Copyright © 1989, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.