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特集 第42回日本臨床眼科学会講演集（1）1988年9月 東京
学術展示
水晶体後嚢破裂の1症例
A case of cataract with spontaneous rupture of posterior lens capsule
村田 稔
1
,
嶋田 英一
1
,
平山 善章
1
,
雨宮 次生
1
,
三島 恵一郎
2
Minoru Murata
1
,
Eiichi Simada
1
,
Yosiaki Hirayama
1
,
Tsugio Amemiya
1
,
Keiichiro Mishima
2
1長崎大学医学部眼科
2三島眼科医院
pp.236-237
発行日 1989年2月15日
Published Date 1989/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410210638
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- Abstract 文献概要
緒言 水晶体の硝子体内脱臼の報告は多く，また遊走水晶体の報告もかなりの数にみられるが，水晶体後嚢の自然破裂により核が硝子体中に沈下し，それが遊走水晶体となった症例の報告は極めて少ない。今回，われわれはそのような症例を経験したので若干の検討を加えて報告する。
症例 51歳，女性
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