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特集 第41回日本臨床眼科学会講演集 (5)
学術展示
原田病のHLAについて—臨床症状とBW54,DR4との関係
Human leucocyte antigens (HLA) in Harada's disease.:Significance of HLA BW54 and DR4 on clinical symptoms
山本 倬司
1
,
佐々木 隆敏
1
,
新納 昭子
1
Takuji Yamamoto
1
,
Takatoshi Sasaki
1
,
Akiko Niino
1
1横浜市立大学医学部眼科学教室
pp.684-685
発行日 1988年6月15日
Published Date 1988/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410210419
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- Abstract 文献概要
緒言 原田病の発生率とBW54,DR4の間に高い相関があることは大野1,2)により,既に報告されている.今回,自験例で原田病患者におけるHLAの発生頻度につき検討を加え,さらに,これら抗原と重症度遷延化および予後との相関につき検討した.
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