文庫の窓から
麻嶋灌頂小鏡之巻
中泉 行信
1
,
中泉 行史
1
,
斉藤 仁男
1
1研医会
pp.1462-1463
発行日 1980年10月15日
Published Date 1980/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410208208
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室町から江戸時代にかけて実地医学の勃興とともに眼科においても一流一派をなす諸流派が分立した。中でも馬嶋流眼科はその名声を最も広めた流派として,わが国眼科の発達史上かかすことのできない存在である。
馬嶋流眼科については既に諸先輩の詳細な研究が行なわれ,よく知られている。
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