講演
酵素性チン氏帯溶解術(Enzymatic Zonulolysis)の現今の手技と適応/前房内のプラスチックレンズ—良好な成績を得る為の基本的要素
バラッケ ヨアキン
J. Barraquer
pp.2003-2006
発行日 1960年12月15日
Published Date 1960/12/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410207126
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著者は1958年1月から1960年5月までEnzy-matic Zonulolysisを利用して752眼に水晶体嚢内摘出術を施行した。この臨床経験や他の著者によつて示されている様にEnzymatic Zonulolysisは手術手技を簡略化し,水晶体嚢内摘出術の施行率が増加した。Enzymatic Zonulolysisはこの題目の最初の報告があつて以来,世界の総ゆる処の手術者によつて採用されている。
我々の上記の症例群の統計は学会で既に紹介した。
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