Japanese
English
臨床講義
円錐角膜
Keratokonus
佐藤 勉
1
,
曲谷 久雄
2
1順天堂大学
2順天堂大学眼科
pp.927-932
発行日 1956年5月15日
Published Date 1956/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410205741
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本態
本病の本態は特発的に角膜の中央部が菲薄になつて,その部の抵抗が弱いために正常な眼圧に押されて突出して来る病気である。角膜は球面でなくなり,円錘形に近ずく。本病は極めて稀な疾患である。
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