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特集 第9回日本臨床眼科学会号
〔一般講演〕
(29)私がはじめ軽症慢性軸性視束炎と診ていた症候群の周辺視野に検出される疲労現象に就て(抄録)
About the fatigue phenomenon found in the peripheral vision field of the syndrom which was diagnosed as slight form of Kakke-amblyopia.
大島 勇一
1
Y. Oshima
1
1慶大眼科
1Dept. of Ophth., Med. School of Keio Univ.
pp.731-734
発行日 1956年4月15日
Published Date 1956/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410205699
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中心視野に疲労現象が検出されるとして,私が今年の始から報告して居る症候群の,その周辺視野にも亦疲労現象が検出されることを知つたので,それに就て報告する。
実験症例は,いずれもその中心視野に,私が疲労現象を検出した所謂軽症慢軸炎と私が診ていたものである。
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