特集 眼科臨床の進歩Ⅰ
可動義眼手術(ザル型)
中村 陽
1
1日本醫大眼科教室
pp.978-982
発行日 1952年11月15日
Published Date 1952/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410201334
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今次世界大戰中の戰傷眼對策の必要に應えて,戰時中及び戰後に於ける可動義眼手術の長足の進歩は眞に目を見張るものがある。
アメリカではGifford, Dimistry及びCutler等がこの研究に當り,又日本でも先に山本氏がアクリール酸樹脂の無刺戟性を利用し,更に桑原氏吉澤氏等が各獨自の研究をされて來ている。
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