特集號 第5回關東甲信磐越眼科集談會
普通講演
(51)近視に對する角膜表裏兩面切開術動物實驗
佐藤 勉
1
1順天堂醫科大學
pp.209-211
発行日 1952年2月15日
Published Date 1952/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410201092
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瞳孔領外角膜の全體に多數の放射線型の角膜後面切開を,なるべく平均に分散させて行うと,家兎の屈折状態が著るしく遠視化することは,今春の日本眼科學會1)で報告した。更にその效果を強めるために演者は角膜表面の切開を追加するという考案をしたのである。これを角膜表裏兩面切開と名づけ,今回家兎についての成績を發表する。
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