Ⅱ臨牀實驗
調節學説の誤謬に關する醫學的常識的考察(第一回報告)
田川 精三郞
pp.157-159
発行日 1948年8月20日
Published Date 1948/8/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410200262
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緒言
ヘルムホルツの調節學説が,根本的に不合理であり,誤まつたものであることについては,既に今日にあつては既に報告したように一般常識を以てするも考察出來るものと思料するけれども,更に醫學的常識を以てするならば尚一層容易に考察出來る問題と信ずるので,之に關して茲に第一回報告を敢てする所以である。
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