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連載 今月の話題
緑内障患者の検出力改善
Improving the diagnosis of glaucoma
朝岡 亮
1
Ryo Asaoka
1
1東京大学医学部附属病院眼科
pp.841-845
発行日 2013年6月15日
Published Date 2013/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410104751
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Fourier domain光干渉断層計(OCT)が開発され,緑内障患者の診断精度が向上した。筆者らはOCTの測定結果を機械学習法の一種である「Random Forest法」を用いて統合・解釈することで,緑内障患者の検出力が改善されることを明らかにした。本稿ではこの結果も含めて,緑内障診療におけるOCTの近況を概説する。
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