やさしい目で きびしい目で・153
夢を持ち続けて
宮崎 千歌
1
1兵庫県立塚口病院
pp.1403
発行日 2012年9月15日
Published Date 2012/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410104371
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今春は嬉しさ半分,寂しさ半分,末娘が高校卒業し大学へ入学しました。子育てしながら仕事していると,弁当作り,受験などから解放されるこの日を待ち望んでいたところもありますが,いざこの時を迎えると胸にぽっかりと穴があいたような複雑な心境です。
夢抱いて大学へ入学する娘を見ていると,そのころを思い出します。自分自身のそのころの夢はいくつ叶い,いくつ破れたでしょうか。
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