座談会
最近の避妊法—銅付加IUDを中心として
我妻 堯
1
,
早乙女 智子
2
,
三島 典子
3
1社団法人 国際厚生事業団
2NTT東日本関東病院産婦人科
3国立国際医療センター産婦人科病棟
pp.201-206
発行日 2001年2月10日
Published Date 2001/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409904265
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1999年9月に低用量ピルが,2000年1月に銅付加IUD(子宮内避妊具)が実地臨床の場で使用できるようになり,女性が主体となって行うことのできる近代的避妊法の選択肢が増えてきた.このたび本誌では,IUDに深くかかわり続けてきた我妻氏の司会の下,産婦人科医の立場から早乙女氏に,避妊指導にあたる助産婦の立場からは三島氏に出席いただき,患者の避妊に対する意識の変化や今後の展望などについて語り合っていただいた.
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