今月の臨床 婦人科外来
主要薬物療法
2.鎮痛消炎剤
北原 光夫
1
1東京都済生会中央病院内科
pp.554-557
発行日 1999年4月10日
Published Date 1999/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409903624
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炎症への反応
炎症反応は急性炎症期,免疫反応期と慢性炎症期の3期に分けられる.
急性炎症期には種々のメディエータの放出が誘発される(表1).これらは組織への損傷が起こった時点で放出される.
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