今月の臨床 婦人科外来
主要薬物療法
1.抗生剤・抗菌剤
保田 仁介
1
1京都府立医科大学産婦人科
pp.550-552
発行日 1999年4月10日
Published Date 1999/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409903623
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●はじめに
婦人科外来で使用する抗生剤・抗菌剤は経口剤が中心であるが,β—ラクタム剤であるペニシリン,セフェムおよびペネム,さらにニューキノロン,マクロライドとテトラサイクリンなどから選択する.ここでは選択の目安を述べた.また表1〜3に常備しておくとよい経口剤を挙げたが,1〜2剤を選択しておくとよい.
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