今月の臨床 分娩発来—しくみと調節
分娩誘発
11.オキシトシン投与とその留意点
齋藤 裕
1
,
森山 修一
1
1昭和大学医学部産婦人科
pp.184-186
発行日 1995年2月10日
Published Date 1995/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409902036
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陣痛促進剤(子宮収縮剤)のオキシトシンの使用については,1993年3月に「用法用量」が改訂され,最大使用量が「毎分50ミリ単位」から「毎分20ミリ単位」へ引き下げられた.この点を踏まえて,分娩誘発に使用されるオキシトシンの特徴,投与法,注意点について述べることにする.
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