Q&A
子宮内膜癌検診における経腟プローブ超音波診断の信頼度—日米の対比
関谷 宗英
1
,
矢沢 珪二郎
2
1千葉大学
2ハワイ大学
pp.897-898
発行日 1994年7月10日
Published Date 1994/7/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409901821
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Q 子宮内膜癌検診における経腟プローブ超音波診断に対する日米の考え方の違いはあるのでしょうか.両国の実情を教えていただきたい(山形AK生).
A 日本:わが国における老人保健法で定めた子宮内膜(体)癌検診の対象は,現行の子宮癌検診の対象者のうち,医師による問診などの結果,最近6か月以内に“不正出血”を訴えたことのある者で,①年齢50歳以上の者,②閉経以後の者,③未妊婦であって月経不順の者,である.
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