今月の臨床 流産
診断
20.妊娠時期別診断法—妊娠10週以降
太田 孝夫
1
,
村瀬 隆之
1
,
高橋 祐子
1
Takao Ota
1
1帝京大学医学部産婦人科
pp.65-67
発行日 1993年1月10日
Published Date 1993/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409901153
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流産はその病態により,いくつかの様式に分類されているが,妊娠10週以降で診断上問題となる流産は,①切迫流産,②稽留流産,③習慣流産である。したがって,これらの流産の診断法に重点をおいて述べることにする。
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