今月の臨床 帝王切開
帝王切開に踏みきるとき
6.前置胎盤
本郷 基弘
1
Motohiro Hongo
1
1岡山赤十字病院産婦人科
pp.653-655
発行日 1992年6月10日
Published Date 1992/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409900878
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前置胎盤のかかえる諸問題のうち,周産期管理の進歩によってその多くは解決されて,母児ともに予後は改善されて来ている。しかし,分娩取扱法は今日もなお判断に苦慮する問題であり,また,分娩法の適切な選択に不可欠なのが正確な診断法である。
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