特集 救急手技のポイント
Ⅳ.手術損傷
尿管損傷
平林 光司
1
1国立福山病院,産婦人科
pp.364-365
発行日 1990年4月10日
Published Date 1990/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409900091
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産婦人科医にとって最も大切なことは尿管損傷の予防であり,そのコツは一言でいえば,尿管のありそうな場所から少しでも離れて手術を進めることである。そして,もし尿管損傷をおこしたら,泌尿器科専門医に任せるのが術後心安らかに過ごすコツである。
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