今月の臨床 生殖医療の安全性―どんなリスクと留意点があるのか?
ART手技の安全性
顕微授精の安全性
服部 裕充
1,2,3,4
,
田井 俊宏
1,2,3,4
,
京野 廣一
1,2,3,4
1京野アートクリニック高輪
2京野アートクリニック仙台
3京野アートクリニック盛岡
4Human Ovarian-tissue Preservation Enterprise(HOPE)
pp.1099-1104
発行日 2022年11月10日
Published Date 2022/11/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409210816
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●顕微授精周期と出生児数は,世界的に増加を続けている.
●顕微授精が周産期,出生児予後にもたらすリスクについては,一定の見解が得られていないのが現状である.
●顕微授精に付随して精巣精子,人為的卵子活性化が広く行われている.
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