増刊号 産婦人科処方のすべて2020―症例に応じた実践マニュアル
産科編
Ⅱ.妊娠関連疾患
梅毒
笹 秀典
1
,
高崎 和樹
1
,
高野 政志
1
1防衛医科大学校産科婦人科
pp.283-285
発行日 2020年4月20日
Published Date 2020/4/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409210029
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処方のポイント
◆経口合成ペニシリン剤(アモキシシリン水和物など)を4週間投与する.
◆ペニシリンアレルギーの場合,スピラマイシン酢酸エステルを使用する.
◆治療の始めの頃の発熱(ヤーリッシュ・ヘルクスハイマー現象)について説明しておく.
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