臨床メモ
卵管妊娠の早期診断と卵管保存手術
佐藤 直樹
1
1峯クリニック
pp.308
発行日 1980年4月10日
Published Date 1980/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409206235
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超音波断層法やLaparoscopyなどの補助診断法,あるいは,RIA法によるHCG—β—subunitや,Radio—receptor assay法が迅速にできるようになり,最近は,卵管妊娠が早期に診断されるようになった。
これに伴い,開腹時に流産あるいは破裂の所見のない,ごく初期の卵管妊娠を経験する症例が多くなってきた。
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