研究へのいざない・5
サルによる生殖実験法(その2)
大島 清
1
Kiyoshi Oshima
1
1京都大学霊長類研究所
pp.721-732
発行日 1977年8月10日
Published Date 1977/8/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409205668
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Ⅰ.生殖リズム研究の実際
生殖生理実験の手法は多岐にわたるのでそのすべてを記載することは不可能である。リズムに関する実験は生殖生理研究の基礎となるものであるから本項を生殖実験法の骨子として話をすすめてゆきたい。他の実験法はいわばこの応用篇である。
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