特集 産婦人科手術のポイント
VI.手術手技--産科
頸管裂傷の手術
山口 龍二
1
,
植田 充治
1
,
久間 正幸
1
,
新谷 雅史
1
,
野田 恒夫
1
1奈良県立医科大
pp.1042-1043
発行日 1975年12月10日
Published Date 1975/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409205331
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- 文献概要
頸管裂傷は日常臨床において,分娩後の異常出血として弛緩性出血とともにしばしば遭遇するものであり,その治療は止血という観点からだけでなく後に習慣性流産をきたすことのないように行なわなければならない。以下に治療のポイントについて略記する。
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