グラフ
家兎胞胚の電子顕微鏡像
林 基之
1
,
西脇 俊幸
1
1東邦大学医学部産婦人科
pp.825-828
発行日 1968年10月10日
Published Date 1968/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409203940
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成熟処女家兎に過剰排卵を誘起せしめて,自然交尾を確認後,5日ないし6日目に開復して子宮を剔出し,生理食塩水にて子宮腔を洗條して着床前期の胞胚をえた。2%glu-taraldehydeと1% Os O4にて二重固定し,エタノール脱水後Luft氏法によりEpon包埋す。超薄切片作成後,酢酸ウラニウムおよび硝酸鉛溶液にて二重電子染色を施し,HU-11B型電子顕微鏡にて観察撮影す。
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