対談 臨床検査法シリーズ・1
「子宮癌の細胞診」
尾島 信夫
1
,
栗原 操寿
2
1慶大
2慶大癌クリニーク
pp.216-220
発行日 1965年3月10日
Published Date 1965/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409203239
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ききてあいさつ:研究室で有益な新しい技術が開発され,輝やかしい業績となつて学会や専門誌に生かされて,全国の婦人に用いられるためには様々の困難や隆路がある。それをもどかしく思う一人として最近発達したわが領域の数種の臨床検査法について,実地医家の診療室と大学の研究室とを「対談」というかたちで直結させてみようという試みが本シリーズである。ききてが本当に役立つ質問を続けられるよう,読者からの注文をいただげれば幸いである。
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