シンポジウム 日本産科婦人科学会東京地方部会第103回例会
結核妊婦の処置
真柄 直
1
,
北本 治
2
,
藤森 速水
3
,
野嶽 幸雄
4
1日本医科大学
2東大伝研病院
3大阪市大
4慶大
pp.116-139
発行日 1963年2月10日
Published Date 1963/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409202750
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座長(直柄正直日医大教授) それではただいまから結核妊婦の処置のシンポジウムを開催いたします。結核妊婦あるいは妊婦結核の内科方面の権威であられます東京大学伝染病研究所付属病院長の北本教授に,非常にお忙がしいところを無理にお願いいたしましてご出席願いました。また産婦人科方面におけるこの方面の第一人者であられます藤森教授にはわざわざ大阪から出てきていただきまして,非常に感謝しておる次第であります。それからまた東京方面におけるこの道の大家であります野嶽助教授,このお3人にお話をお願いしまして,そのあとでご質問なりなんなりしていただきたいと思います。まず野嶽助教授にお願いいたします。
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